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国産次期戦闘機計画F-3 国際情勢・防衛

【防衛省】空自F2後継機を新規開発(国際共同開発か?)

i3Fighter(出典 防衛省)

 

防衛省 次期戦闘機の既存改良版断念

防衛省は2030年ごろから退役する航空自衛隊の戦闘機F2の後継機について、既存の戦闘機(F-22 F-35)の改良版開発を断念した。

すでに、防衛省は次期主力戦闘機の国産開発は断念しているが、今後、次期戦闘機はどうなるのか?

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防衛省の基本方針

防衛省は、2018年末まで、1「国産開発」、2「国際共同開発」、3「輸入」の3つの選択肢から方向性を決定する。

 

既存機材の改良版は不採用

米航空大手「ロッキード・マーチン」が防衛省に「F-22を主体に改修し、日本企業にエンジンを含む開発生産分担比率50%以上を認める」開発計画を提出した。

F-22の機体・エンジンにF-35の戦闘システムを搭載する計画と予想される。

また、F-22の主翼形状を改良し、燃料搭載量を増加させ、航続距離(作戦半径)を伸ばす計画もあるという。

これが実現すれば、現行のF-22やF-35を凌ぐ性能となり、2030年頃に世界最強の戦闘機を自衛隊が保有することになるかもしれない。

しかし、防衛省は既存機材の改良版はコスト・性能が日本側の条件と合わず断念した。

今後は、国際共同開発による新規開発となるが、アメリカ、イギリスとも新規戦闘機の開発は進んでいない。

 

今後の開発

IHI(日本)は主力エンジンの原型となる高性能エンジン「ハイパワースリムエンジン(HSE)」(XF9-1)の開発に成功し、2018年6月29日に防衛装備庁に納入した。

また機体設計はステルス実験機「X-2」(心神)の初飛行(2016年4月)に成功している。

したがって、技術的には日本単独で開発可能だが、4兆円とも言われる開発費負担を少なくするために、国際共同開発する可能性も残る。

その場合も、機体・エンジンは日本主導で開発し、米英企業は世界輸出に協力する形になる可能性がある。

国際共同開発と言っても、実質的には国産戦闘機に限りなく近いものとなるだろう。



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