国際情勢・防衛

世界の空母保有国一覧

空母とは、航空機を搭載し、海上での航空基地の役割を果たす航空母艦(aircraft carrier)のこと。 アメリカ海軍の正規空母は1隻に艦載機70機を搭載でき、中位国の空軍力に匹敵する軍事力を有する。 世界の空母保有国一覧 国名 空母保...
国際情勢・防衛

世界海軍力ランキング(2022年)1位アメリカ、2位ロシア、3位中国、 4位日本

出典 US.NAVY この「世界の海軍力ランキング」は世界各国の通常兵器による海軍総兵力のランキングであって、必ずしもランキング上位国がランキング下位国と戦争して勝つわけではない。 例えば、中国は3位、日本は4位だが、日本周辺海域に限定すれ...
国際情勢・防衛

防衛省(自衛隊)巡航ミサイル「トマホーク」を2025年度200発導入、最終的に400発導入

2023年11月17日、アメリカ国務省は、巡航ミサイル「トマホーク」最大400発の日本への売却を承認し、議会に通知した。 売却額は「トマホーク」とその関連装備で、合わせて23億5000万ドル、日本円でおよそ3,500億円になる。 防衛省は、...
国際情勢・防衛

台湾 国産潜水艦 試作艦「海鯤(かいこん)」2023年9月28日進水、2024年末に台湾海軍に引渡し 最終的に8隻を自国建造

台湾国際造船は、台湾国産潜水艦の試作艦「海鯤(かいこん・Hai Kun・ハイクン)」の進水式を2023年9月28日に台湾南部の高雄市で行った。 海鯤の全長は、約70m、幅約8m、排水量約2,500~3,000トン、建造費は約494億台湾元(...
国際情勢・防衛

2023年7月現在、ウクライナ戦争の戦況と今後の見通し(ロシア侵攻)

2023年7月現在、ウクライナ戦争の戦況と今後の見通し ウクライナ軍は、2023年6月に大規模な反転攻勢を開始したが、苦戦が続いている。 攻撃3倍の法則 「戦争において、強固な防御陣地を構築した守備側を攻撃する場合は、攻撃側は相手の3倍の兵...
コラム

ウクライナ戦争、ロシア敗北なら北方領土返還か?返還スキームを考査

ウクライナ戦争で、ロシアが敗北すれば、ロシアからウクライナへ戦争賠償金が支払われる可能性がある。 そこに、日本の北方領土返還のチャンスがある。 北方領土返還スキーム ロシアからウクライナへ戦争賠償として「北方領土」を割譲する。 日本政府は、...
国際情勢・防衛

オーストラリア(豪)、アメリカから原潜を最大5隻購入、2040年代に米英豪で原潜を共同開発へ

米英豪による安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」の一環として、オーストラリアが2030年代に米バージニア級原子力潜水艦(攻撃型)を3隻し、2隻を購入するオプションを持つことになる。 また、2027年までに、アメリカの原子力潜水艦がオー...
国際情勢・防衛

自衛隊、スクランブル(緊急発進)に無人機を2023年にも実験へ

日本政府は領空侵犯に対処する自衛隊のスクランブル(緊急発進)で無人機を活用する検討に入った。 まず、艦船を追尾する実験を2023年内にも始める。 コメント 中国空軍が頻繁に尖閣列島や宮古海峡付近に出没しており、航空自衛隊那覇基地のスクランブ...
国際情勢・防衛

ここがおかしい、岸田首相の防衛力増強計画・増税案

防衛力を強化するならば、現在、22隻体制の潜水艦を増強することだ。 しかも、新規で建造する必要もない。 というのは、世界的に潜水艦の耐久年数は30年~40年だが、日本の自衛隊は22年退役させている。(その後練習艦として2年使用) 言わば、ま...
国際情勢・防衛

防衛省 2,000km、3,000kmの長射程ミサイル開発へ

防衛省は、反撃能力(敵基地攻撃能力)として、射程2,000km、3,000kmの長射程ミサイルを開発する方向で調整に入った。 年 内容 射程 2026年度配備 12式地対艦誘導弾(地上発射)の能力向上型 1,000km 2030年代 「島し...
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