日本の自衛隊が尖閣列島周辺で防衛出動した場合、中国軍には1%の勝ち目もない。
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尖閣で軍事衝突した場合
自衛隊が尖閣に「防衛出動」した場合、中国が軍事的行動を起こしても中国軍は1時間以内に全滅する。
出典(航空自衛隊)
自衛隊の早期警戒管制機 E-767(AWACS)の探知距離は650km~800kmもある。
那覇空港から尖閣までの距離は410kmなので、E-767は沖縄・那覇基地周辺にいながら尖閣周辺の戦闘空域をカバーできる。
航空自衛隊那覇基地所属のF-15Jが40機で交代しながら尖閣上空で防衛、さらにイージス艦4隻を配備すれば、尖閣諸島の100km以内に接近する中国戦闘機Su-27、Su-30、J-10、をすべで撃墜できる。
さらに、そうりゅう型潜水艦5隻、P1哨戒機10機、P3C哨戒機10機で尖閣周辺を防衛すれば、中国軍の潜水艦は、瞬時に撃沈される。
つまり、中国に勝ち目は全くない。
中国の内部崩壊
尖閣列島で小規模な武力衝突があった場合、中国共産党が本格的な軍事的行動を起こさないと、中国国内では共産党政権に弱腰と批判が集中する。
現在、中国経済は減速し、貧富の格差は拡大している。中国の下流2~3億人はいつでも暴発しそうな雰囲気だ。
彼らは中国共産党の失政があれば、いつでも中国共産党を打倒するつもりでいる。
日本の自衛隊が尖閣周辺に防衛出動して、中国軍が全く対応しない場合、中国各地で暴動が多発し、中国は内部崩壊する可能性が高い。
まとめ
日本は尖閣問題を有利な状況に利用できる。
安倍首相が自衛隊に尖閣の防衛出動を命令するだけで、中国共産党は崩壊する可能性がある。
ただし、この防衛出動は原則、国会承認が必要となるが、自衛隊法88条により防衛出動のときは「わが国を防衛するため」に武力行使を認めている。
この点は基本的に「正当防衛」の範囲の「武力行使」しか認められない「海上警備行動」よりも自衛隊は動きやすい。
中国の海警船は中国海軍の戦艦を白く塗って、装備を機関砲に換装しただけだ。
その「元」戦艦が、日本の領海に侵入し、「中国の領海」と宣言した段階で、日本は防衛出動してもいいはずだ。
日本国内法で「外国公船が日本の領海に侵入し、領有宣言をした場合、総理大臣は防衛出動を命令することができる」といった法案を成立させればいいだけだ。
それが政治家の仕事だ、