中国は言論の自由のない独裁国家
劉暁波氏は、2008年「中国共産党の一党独裁を批判した」ことにより、中国当局から国家政権転覆扇動容疑で逮捕・投獄され、2010年2月に懲役11年の実刑判決を受けた。
そして、2017年7月13日に死亡した。
日本では「言論の自由」の自由が認められている。しかし、お隣の国、中国では、言論の自由が認められていない。
劉暁波氏死亡の報道を聞いて、言論の自由は当たり前のことではなく、国民がそれを守る努力しないといけないと改めて思った。
そこで、言論の自由を守るために、勇気を出して言う。
A新聞にも言論の自由があるから「安倍政権を倒せ」というのは自由だし、認めるべきだ。
しかし、A新聞は言論の自由を踏みにじり、劉暁波氏を逮捕・投獄した「中国習近平政権」を批判していない。
A新聞は言論の自由を守る「安倍政権」を攻撃することにより、結果的に、言論の自由を踏みにじる「中国・習近平政権」に利することをしている。
果たして、A新聞は、世界の言論の自由を守るつもりはあるのか?
ドイツZTF「劉暁波氏の最後の望みは言論の自由のある国で死にたい」だった。
A新聞「(妻に)お前はしっかり生きなさい」という言葉だった。
A新聞の常套句「〇〇国の反発が予想される」という言葉は、劉暁波氏の死亡記事には書かれていなかった。
A新聞が公平な立場なら「世界各国の中国・習近平政権への批判が予想される」と書くべきではないか?