【ブランド】世界スポーツ用品メーカー売上高ランキング【1位ナイキ、2位アディダス】

世界スポーツ用品メーカー売上高ランキング(2018年/19年)

1ドル=110円、1ユーロ=120円で換算

順位メーカー名売上高
1位ナイキ4兆3000億円(391億ドル / 2019年5月)
nike
2位アディダス2兆6300億円(219億ユーロ / 2018年12月)
adidas
3位アンダーアーマー5,720億円(52億ドル / 2019年12月)
under armour
4位プーマ5,520億円(46億ユーロ / 2018年12月)
puma
5位スケッチャーズ5,060億円(46億ドル / 2018年12月)
skechers
6位ニューバランス4,950億円(45億ドル)
new balance
7位アシックス3,780億円(2019年12月)
asics
8位ミズノ1,781億円(2019年3月)
mizuno
9位デサント1,424億円(2019年3月)
descente
  • 世界的には、「ナイキ」と「アディダス」が2強で、3位以下のメーカーとの差は大きい構造になっている。
  • 日本企業1位の「アシックス」は世界第7位で、アンダーアーマー、プーマ、スケッチャーズ、ニューバランスと共に世界第3位グループを形成しているが、やや劣勢になっている。
  • ミズノは知名度が高いが、売上高は「アシックス」の半分まで落ち込んでおり、デサントに肉薄されている。

 

ナイキ(NIKE)
  • ナイキはオニツカタイガー(アシックスの前身)の米国の輸入代理店だった。

 

プーマ(puma)
  • プーマはアディダスの創業者の兄弟が創業したドイツ企業。

 

アンダーアーマー(under armour)
  • アンダーアーマー(under armour)は、日本では知名度は低いが、欧米での売上高は多かった。
  • 最近は日本でも認知度が上がってきたが、逆に欧米では売上が伸び悩んでいる。
  • 直販事業(DTC  Direct To Consumet)が行き詰まっている。

 

ニューバランス(new balance)

現在約5,000億円(45億ドル)の売上高を2023年に7,700億円(70億ドル)に増加させる計画を持っている。そのため、アメリカ市場に次ぐ日本市場での売上高を増加させられるかが鍵となる。

 

日本企業の売上高ランキング(2019年)
順位会社名年間売上高
1位アシックス3,780億円(2019年12月)
2位ミズノ1,781億円(2019年3月)
3位デザント1,424億円(2019年3月)
4位ゴールドウィン849億円(2019年3月)
5位ヨネックス610億円(2019年3月)
6位SSK549億円(2019年7月)
7位ゼット423億円(2019年3月)
アシックス(asics)
  • アシックスはシューズに注力したことで、野球などの運動用具に注力してきた「ミズノ」よりも売上を伸ばしてきた。
  • しかし、2017年頃から、ナイキやアディダスの「厚底シューズ」の販売が好調になり、アシックスは「厚底シューズ」に乗り遅れ売上がやや低迷した。
  • 2021年東京オリンピックのゴールドパートナー(スポーツ用品)となっており、巻き返しを図る。

 

ミズノ(mizuno)
  • ミズノはプロユースの運動用具の評価が高いが、野球人口、ゴルフ人口の減少により運動用具の売上が減少している。
  • また、ファション性に弱く、街で着れるような商品(タウンユース)が少ないことも売上低迷の原因となっている。

 

ゴールドウィン(Goldwin)
  • ゴールドウィンは「ザ・ノース・フェイス・ブランド」の売上が好調で全体の売上が増加している。

 

現在のスポーツ用品は、ファッショナブルで街着できるスポーツウェアーとタウンシューズの売上高比率が高くなっている。

日本スポーツ用品メーカーは、技術力・素材開発・機能性など高いがファション性が弱い。それが世界的メーカーと比較して売上高が少ない原因になっている。

しかし、日本のスポーツ用品の市場規模は、アメリカに次ぐ世界第2位であり、売上挽回の可能性は十分にある。

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