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北朝鮮とアメリカが1年以内に軍事衝突する可能性は50%

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英シンクタンク国際戦略研究所(中略)のフィッツパトリック米国事務所代表は(2017年11月)9日までに、米国と北朝鮮が今後1年以内に衝突する可能性は「50%」と分析する文書を発表した

引用 産経新聞 http://www.sankei.com/world/news/171110/wor1711100018-n1.html

フィッツパトリック氏は、北朝鮮が核・ミサイル開発を断念する可能性は「ゼロ」と指摘している。

したがって、2018年中にも北朝鮮はアメリカ本土に到達するICBM(大陸間弾道弾)の開発に成功すると予想される。

アメリカ軍は、2017年11月から、朝鮮半島周辺に空母3隻を含む空母打撃群を展開し、北朝鮮に軍事的圧力をかけ続けている。

米韓軍事演習は、毎年3月上旬~4月末まで実施されており、それまでアメリカ軍による軍事的圧力は続くと予想される。

 

2つの軍事衝突シナリオ

1. アメリカ軍による先制攻撃

2018年5月まででは、アメリカ軍の先制攻撃の可能性は10%以下と思われる。

それは、軍事衝突した場合、アメリカの同盟国韓国での市民の死者数は10万人~100万人と予想されるからだ。

 

2.偶発的な軍事衝突

北朝鮮周辺・東アジアの軍事的緊張は高まっており、偶発的な軍事衝突の可能性は高い。アメリカ軍は北朝鮮が挑発してきた場合、交戦する準備はできている。

2018年5月までで、この偶発的軍事衝突の可能性は20%~30%ある。

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