沖縄本島の最北端「辺戸岬(へどみさき)」に数年前に行っことがある。
そこには「祖国復帰闘争碑」がある。
米軍統治下の沖縄では、日本に一番近い「辺戸岬」が日本復帰の象徴的場所になっていた。
それだけ、沖縄県民は日本復帰を望んでいた。
しかし、日本に復帰すると、沖縄では反日運動が盛んになっている。
なぜなのか?
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仮説 中国陰謀説
アメリカは南ベトナムを支援し、中国は北ベトナムを支援していた。沖縄の米軍基地がベトナム攻撃の拠点となっていた。
中国は、沖縄が日本に復帰すれば、沖縄にある在日米軍基地が縮小されると考えたのではないか?
あるいは、日本国内で反米運動を活発化すれば、沖縄から米軍が撤退すると思っていたかもしれない。
復帰後、沖縄で反日活動が活発になったのも、中国陰謀説なら納得がいく。