国際情勢・防衛

北朝鮮のSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)は2020年ころ配備か?

2016年4月23日 北朝鮮は潜水艦発射弾道ミサイルの発射実験を行った。一部報道では30km程度の飛距離だったとされる。 北朝鮮のミサイル ノドン 射程1,300km ムスダン 射程2,500~4,000km テポドン1号 射程1,500k...
国際情勢・防衛

安倍首相 2016年9月 ロシア訪問

安倍首相は2016年9月2日~3日にウラジオストクで開催されるロシア東方経済フォーラムに出席するためロシアを訪問する。 9月2日は連合国の第二次世界大戦における対日戦勝記念日で、9月3日は旧ソ連の対日戦勝記念日である。 ロシアは安倍首相の訪...
国際情勢・防衛

北朝鮮で何が起こっているのか?

北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党第一書記が36年ぶりの朝鮮労働党大会で「朝鮮労働党委員長」に就任した。はたして北朝鮮で何が起こっているのか? キムジョンイル(金正日)の先軍政治とは? キムジョンイル(金正日 1994年~2011年...
国際情勢・防衛

シェールオイル革命でアメリカは中東を必要としなくなった

世界の原油生産量(2019) 順位 国名 原油生産量(2019)万バレル/日 1位 アメリカ合衆国(USA) 1,531 2位 サウジアラビア 1,228 3位 ロシア 1,143 4位 カナダ 520 5位 イラン 471 6位 イラク ...
国際情勢・防衛

日露首脳会談は失敗 2016年5月

2016年5月6日 ロシアのモスクワで安倍首相とロシアのプーチン大統領は日露首脳を行った。 安倍首相の会談の目的 北方領土問題の解決への道筋をつけること 2016年5月の伊勢志摩サミットへの支持を取り付けること 中露が反日で連携することを食...
国際情勢・防衛

在日米軍撤退で日中軍事衝突はあるか?

2016年5月、トランプ氏は日米安保条約は日本がアメリカを守る義務がないことから不公平とし、日本が在日米軍の駐留経費負担を大幅に増やさなければ撤退すると発言した。 中国は南シナ海での海洋進出を拡大しており、日本の尖閣列島にも領海侵入している...
国際情勢・防衛

安倍外交を動かしているのは谷内NSC局長と齋木外務次官だ

地球を俯瞰する安倍外交、この外交を支えているのが、谷内NSC局長と齋木外務次官だ。 日本版NSCとは? 日本版NSCとは「国家安全保障会議」の略で、従来、外務省、防衛省、公安警察などが個別に行っていた情報収集を一元化する機関。議長は内閣総理...
国際情勢・防衛

ASM-3(SAM-3)超音速「空対艦ミサイル」開発完了、ASM-3Aを2021年に配備、さらにASM-3(改)を2025年度までに開発

ASM-3(開発コードSAM-3)はマッハ3以上の超音速「空対艦ミサイル」でASM-2(93式空対艦誘導弾)、ASM-1(80式空対艦誘導弾)の後継機として、2017年に開発が完了し2019年度から量産体制に入る予定だった。 実際に2017...
国際情勢・防衛

F-22 生産再開か? 検討するも、現実的には困難

2016年4月、米下院軍事委員会の小委員会は最新鋭ステルス戦闘機F-22の194機の追加生産をした場合の財政負担を検討する条項を国防関連法案に盛り込んだ。 また、同盟国への売却も検討する。これらは2017年1月までに報告される見通し。 スポ...
国際情勢・防衛

日中外相会談(2016年4月30日)、中国外相の傲慢な態度の理由 

2016年4月30日、日本の岸田外相と中国の王毅外相の日中外相会談が行われた。中国側は「日中関係の停滞の責任は日本にある」とし日本に対する不満を表明した。 豪次期潜水艦受注 2016年4月、豪次期潜水艦選定で日本の「そうりゅう型」潜水艦は受...
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