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【2018年3月】ロシア 原子力推進式巡航ミサイル開発か?

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2017年末にロシアは原子力推進の「巡航ミサイル」の開発に成功したとされる。

この原子力推進式「巡航ミサイル」は実質的に無限の航続距離とステルス能力を持ち、敵のあらゆる迎撃ミサイル網を回避して、敵国を核攻撃できる。

世界中のどこにでも巡航ミサイル攻撃ができることになる。

原子力推進とは?

巡航ミサイルは全長10m以下なので、原子力潜水艦に搭載されているような原子炉は搭載できない。

ロシアが公開したCG動画では、外形上は「ジェットエンジン推進」の巡航ミサイルのように見える。

 

プロペラ推進の可能性は、ほぼない

可能性としては、宇宙探査機に搭載されている「原子力電池」で発電して推進することも考えられる。

この場合、「原子力電池」で電気を発電し、電動プロペラで推進するのが最も簡単と思われる。

但し、ロシアの開発した「原子力推進」はこの方式ではなさそうだ。

 

ロシアの原子力エンジン

ロシアの原子力エンジンは、臨界状態の原子炉に液体水素などの「推進剤」を吹き付け、超高温、超高圧のガスにして、噴射することが考えられる。

しかし、この場合、推進剤を使い切れば、飛行できなくなるので、「無限の航続距離」とは言えない。

可能性としては、ジェットエンジンのように空気を吸い込み、原子炉に吹き付け、後方に噴き出す方式と思われる。但し、停止状態で空気を吸い込むことはできないので、発射段階では固体ロケットブースターを使用する可能性がある。

 

2019年8月 ロシアは原子力推進ミサイル実験で事故が発生した。

  • 場所  ロシア北部アルハンゲリスク州ニョノクサ
  • 開発会社  ロシアの国営原子力企業ロスアトム
  • 放射能      1時間当たり2マイクロシーベルトの放射線量が観測され、その後、通常の0.11マイクロシーベルトまで減少した。
  • 機種     ロシアは以前、原子力推進式巡航ミサイル「ブレヴェスニク」(ロシア語でウミツバメの意味)の実験を行なっているが、今回の実験がその機種かどうかは不明

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