国際情勢・防衛

米上院議員、在韓米軍家族の退避を主張

2017/12/05

朝鮮半島情勢の緊迫化を受けて、アメリカ上院議員が、在韓米軍の家族(非戦闘要員)の韓国外への退避を主張している。

在韓米軍の家族(非戦闘要員)は20万人が韓国に居住していると言われる。

 

2017年12月のクリスマス休暇には、例年、アメリカ軍の家族は米国本土に帰国する。

今年もアメリカ本土に帰国すると見られるが、休暇明けに韓国に戻るかどうか不透明になってきた。

 

リンゼー・グラム上院議員の意図は?

最近、アメリカ本国でも、北朝鮮のICBMへの関心が高くなってきている。選挙対策のためのリップサービスの可能性もある。

しかし、アメリカ国民が北朝鮮を問題視しだしたことは事実であり、北朝鮮攻撃への支持が広がる可能性がある。

 

リンゼー・グラム上院議員

1955年生まれ62歳、サウスカロライナ州出身

2016年アメリカ大統領選挙共和党予備選挙候補だったが撤退し、テッド・クルーズ上院議員への支持を表明した。

 

休暇明けに在韓米軍の家族が韓国に帰らない場合

在韓米軍の家族(非戦闘要員)が休暇明けに韓国に帰らない場合、アメリカが北朝鮮を攻撃すると解釈できるため、朝鮮半島の緊張がさらに高まる。

そうなれば、北朝鮮が、アメリカが攻撃してくると解釈して、偶発的な軍事衝突が発生し、全面戦争に発展する可能性がある。



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