日本のマスコミは、ほどんど左翼的な記事を書く。
政権批判するのはマスコミとして当然だから、自民党を批判しているだけという意見もある。
しかし、民主党政権時代にマスコミが民主党政権を今の安倍政権のように批判したことはない。
この疑問に対して、明確な答えを出した人物がいる。池田信夫氏だ
マスコミを極左化させる「文学部バイアス」
マスコミに入る学生は超エリートではなく、役所に入れる法学部や銀行に入れる経済学部には、マスコミ志望は少ない。(中略)
多いのは普通の会社に就職できない文学部卒で、法学部エリートに対する左翼的ルサンチマンがある。
引用 http://agora-web.jp/archives/2027349.html
ルサンチマン=「強者に対する弱者の憎悪、復讐心」
1960年~1970年の学生運動活動家も一般企業には就職できず、教員、マスコミ、公務員となった。
その後、教員、マスコミ、公務員が日本の左翼活動の中心となった。
それと同じで、一般企業に就職できない文学部卒業者が、マスコミ、出版業界に就職し、法学部・経済学部が活躍する企業、キャリア官僚に対して嫉妬心を持ち、彼らを引きずり下ろすために記事を書いているのだ。