中国空軍「H6爆撃機」
2018年4月18日~25日に、中国軍が中朝国境付近で軍事演習を実施した。
この演習は、中国軍が北朝鮮を空爆する訓練だったのではないかとの分析もある。
引用 産経新聞
https://www.sankei.com/premium/news/180831/prm1808310002-n1.html
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中国メディアによると、演習は中国各地の航空兵部隊やパイロット200人以上が参加し、作戦機による侵入攻撃「チーム・レッド」と迎撃の地上部隊「チーム・ブルー」に分かれ、実戦そのままの激しいシナリオで展開されたという。
中国空軍は、H6戦略爆撃機を投入し巡航ミサイルの発射訓練を行ったという。
コメント
中国は、北朝鮮とアメリカが接近することを警戒している。
この演習は、2018年6月12日の米朝首脳会談の前に、北朝鮮に対して、「米国と接近すれば、攻撃する」という中国の脅しだった可能性がある。
2018年8月現在で、北朝鮮は核・ミサイルの放棄には応じず、米朝間の緊張が高まっている。