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ANA37便、与圧系統の不具合で緊急着陸、JAL123便と同じ8月12日

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ANA37便(全日空)が緊急着陸

2017年8月12日、羽田空港発ー伊丹空港行の全日空(ANA)37便が、離陸15分後、与圧系統のトラブルのため、羽田空港に緊急着陸した。

相模湾上空で、与圧系統の不具合が発生したため、機内では酸素マスクが下りてきて、急降下し、午後6時51分に羽田空港に緊急着陸した。

ANA37便はボーイング777-200型機(JA703A)で乗員11人乗客262人の合計273人だった。

このボーイング777-200型機(JA703A)は、1997年8月登録で機齢20年の機材だった。

事故時の高度は約16,000フィート(4,800m)だった。

 

日航ジャンボ機墜落事故との一致点

日航ジャンボ機墜落事故は1985年8月12日に発生した。今回のANA37便と同じく、午後6時、羽田空港発伊丹空港行だった。

また、事故が発生した場所も相模湾上空で同じだった。さらに、事故の内容も与圧系統の不具合で、酸素マスクが下りてくるなど状況が酷似していた。

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