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国際情勢・防衛

中国、尖閣列島から380kmの福建省の「水門空軍基地」を増強

2018/05/21

(中国軍戦闘機の同型機)

中国軍は、日本の領土である尖閣列島(沖縄県石垣市)から380kmの福建省霞浦県の水門空軍基地の機能を大幅に増強している。
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福建省霞浦県「水門空軍基地」の位置と衛星写真

水門空軍基地

2012年6月に水門空軍基地は完成した。

2,700m滑走路1本だが、その後、基地機能の拡張工事が実施され中国の主力戦闘機J11、J16を収納可能な格納庫24棟と誘導路が完成目前と見られる。

尖閣列島から一番近い航空自衛隊基地は那覇空港で、尖閣列島から400km離れている。

したがって、尖閣列島上空の航空優勢(制空権)を考えた場合、中国空軍の方が距離が近い分有利になる可能性がある。

さらに中国はロシアから射程400km以上のマッハ6~マッハ10という超音速地対空ミサイル「S-400」の購入契約をしており、この水門基地周辺に配備されれば、尖閣列島上空も中国のミサイル射程圏内にはいる。

そうなれば、自衛隊機は尖閣列島上空に展開できなくなる可能性がある。

ちなみに、尖閣列島から石垣島、宮古島までは170kmと近い。この2つの島に自衛隊の拠点ができれば、中国軍は圧倒的に不利になる。

現在、その石垣島、宮古島では自衛隊基地反対活動が行われている。また、沖縄本島でも米軍辺野古基地移設工事の反対活動が行われ、中国人、韓国人の逮捕者もでている。



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