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国産次期戦闘機計画F-3 国際情勢・防衛

【自衛隊】F-15J改修、電子戦に本格対応、管制システム向上

2018/08/28

出典 航空自衛隊

防衛省は敵の防空網や指揮通信システムを無力化する電子戦への対応を本格化する。

この改修は、2019年度以降に順次改修が実施される。

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F-15Jの改修

  • F-15J戦闘機を相手のレーダーに探知されにくくする
  • F-15J戦闘機に「電磁波による攻撃を防ぐ」改修をする

 

管制システムの改修

  • 航空機が敵か味方かを判別する管制システムを、各部隊が持つ他国の電子戦に関する情報を共有できるようにする。

引用 日経新聞

コメント

F-15は1972年初飛行の古い機材で、ステルス性能はない。

RCS(レーダー反射断面積)は25m2で、いくら電子戦に対応する改修を行っても性能向上効果は疑問が残る。

では、なぜF-15Jに最新「電子システム」を搭載するのか?

それは、次世代戦闘機のための実証的な「改修」の可能性がある。

例えば、「そうりゅう型潜水艦11番艦」にリチウムイオン電池を搭載する。これは次世代潜水艦へリチウムイオン電池を搭載する技術確認という意味合いがあった。

これと同じように、次期主力戦闘機に搭載する「電子システム」をF-15Jに搭載して性能を確認するのかもしれない。

つまり、自衛隊はすでに次期主力戦闘機に搭載する「電子システム」を完成させているのではないか?

表面上、次期主力戦闘機の開発は遅れているイメージがあるが、実はかなり進んでいる可能性がある。

 

RCS(レーダー反射断面積)

機種 RCS
F-15 25㎡
Su-27 15㎡
F-16 1㎡
F-35 0.005㎡
F-22 0.0001㎡
X2(ATDX) 0.00002㎡~0.00004㎡(推定)



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