NEWS24-WEB

個人ブロガーによる国際・防衛問題分析ブログ

国際情勢・防衛

【徴用工問題】韓国・文政権はどこへ行く?【北朝鮮と連邦制?】

2018/11/10

韓国経済は、悪化している。

一部の韓国IT・自動車メーカーの業績は好調だが、それが韓国全体に広がっていない。

経済的に追い込まれた韓国政府は、いつものように対日強硬路線を取っている。

親北朝鮮の文政権はどこに行くつもりなのか?

スポンサーリンク


なぜ、韓国経済は悪化しているのか?

例えば、韓国IT企業は、液晶パネル生産の世界シェアは高く、韓国経済は好調のように思える。

しかし、韓国経済は全体としては、低迷、むしろ悪化している。

実は、日本から「液晶製造装置」や部品を購入すれば、技術力はなくても「液晶パネル」を生産できるのだ。

つまり、韓国IT企業は、数千億円の資金で、「液晶製造装置」や部品を輸入し、日本製の6割~8割という性能の製品を製造し、日本製の3割~5割の安い価格で世界販売しているだけだ。

韓国IT企業は日本など海外から製造装置と部品を輸入し組み立てるだけで、韓国全体には経済効果がない。

これが、韓国IT企業の業績が好調なのに、韓国全体では経済が悪化している理由だ。

しかし、なぜ韓国IT企業が日本メーカーの3割~5割という値段で販売し、巨大な利益をあげているのか誰も納得できる理由は分からない。

 

コメント

日本の国土交通省によると、2015年韓国・大字造船海洋が経営難に陥った際、韓国政府は1兆2000億円の金融支援を実施し、その後も大字造船海洋の受注支援をした。

また、2009年に韓国企業連合はアラブ首長国連邦(UAE)の原子力発電所を受注した。これについても60年間で1兆円以上の赤字受注で、韓国政府系金融機関「韓国輸出入銀行」が100億ドル(約1兆円)を融資する計画と報道されている。

このように韓国政府は国民の税金を韓国輸出企業支援に1兆円単位で投入しており、その結果、韓国国民や韓国中小企業への支援は薄くなり、韓国全体では経済は悪化している。

親北朝鮮の文政権の選択肢は、北朝鮮との関係を改善し、北朝鮮の安い労働力で低コストで輸出品を生産すること、さらには、北朝鮮と連邦制をとれば、韓国は一夜にして核保有国となる。

そして、日本に到達するミサイルも手に入れることができる。

 

韓国文政権は、単なる「反日政権」ではない

文政権は、最終的に「韓国と北朝鮮と一体化」し、アメリカや中国と協力して、日本を孤立化させる狙いがある。

 

徴用工判決

韓国政府の認定した徴用工は22万人で、判決のように1人1億ウォン(約1,000万円)の損害賠償なら総額2兆2000億円となる。

一方、韓国と北朝鮮が統合した場合、韓国に数兆円単位の財政負担がかかる。

 

日本と北朝鮮の戦後処理は終わっていない?

日本と韓国とは1965年に日韓基本条約で戦後処理は完了したが、日本と北朝鮮の戦後処理は終わっていない。

もっとも、韓国政府を朝鮮半島全体の代表として「日韓基本条約」を締結したので、朝鮮半島全体の戦後処理は終わったという見方もある。

 

一応、日本と北朝鮮の戦後処理は終わっていないという立場に立てば、韓国と北朝鮮が連邦制をとり「統一国家」となった場合、日本は改めて「統一朝鮮」と戦後処理交渉を行うという考えもできる。

 

これが韓国・文政権のシナリオだろう。

「韓国・文政権+北朝鮮・金政権」は共同で、日本と戦後処理交渉を行い。徴用工問題や慰安婦問題を取引材料として、日本に5兆円~10兆円出させ、朝鮮半島統一費用にする魂胆かもしれない。

 

文政権を決して、侮ってはいけない

日本では、韓国が日韓基本条約に違反する判決を出したことで、「韓国は国際的に信用を失った」や「韓国のオウンゴール」とコメントする人がいる。

しかし、韓国・文政権が北朝鮮との連邦制まで視野に入れ、「統一朝鮮」と「日本」の戦後処理交渉を考えているとすれば、日本は外交的に負ける可能性がある。

韓国は経済破綻寸前で、北朝鮮も米軍による攻撃の可能性もあり、両国とも国家の存亡危機手前まで追い込まれている。

それを解決する方法は、日本から5兆円~10兆円の戦後賠償金を取るしかない。両国とも死に物狂いで日本に迫ってくるだろう。

10年~20年のスパンで見れば、「韓国・文政権」は第一次革命政府と評価されるのかもしれない。それくらい、日本を危機に陥れる危険な政権で侮れない。



-国際情勢・防衛

error: Content is protected !!