国際情勢・防衛

防衛省、レールガン(電磁砲)の開発を本格化、2022年度予算案に65億円計上(2030年頃に完成か?)

政府は2022年度当初予算案にレールガン(電磁砲)の研究開発に65億円を計上した。 レールガン(電磁砲)とは、火薬の燃焼ガスではなく、電磁力(ローレンツ力)により、金属弾を発射する兵器。 ちなみに、金属弾は炸裂弾ではなく、単なる...
国際情勢・防衛

台湾空軍「第4世代・F-16V戦闘機」64機を2021年11月実戦配備(ファイティング・ファルコン)

台湾空軍(Republic of China Air Force)は、1990年代のF-16A/B戦闘機合計141機をV型に改修する計画(約4500億円)を進めており、今回64機の改修を完了し台湾の南西部の嘉義市の空軍基地(嘉義空港・水...
国際情勢・防衛

韓国 4000トン級原子力潜水艦3隻建造へ (SLBM 潜水艦発射弾道ミサイル)を搭載、VSL10基

韓国防衛事業庁は、次期潜水艦「島山安昌浩級(張保皐Ⅲ)バッチⅢ」を原子力潜水艦とする計画を進めている。 水上排水量4,000トン、水中排水量5,000トンの原子力潜水艦で、SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を発射するVLSを10基搭載...
国際情勢・防衛

自衛隊 射程500km以上のスタンド・オフ・ミサイル「JSM(F-35Aに搭載)」2022年3月導入予定に遅れ・「空対地ミサイルJASSM-ER(射程926km)F-15Jに搭載」導入へ

出典 航空自衛隊 近年、中国は射程400km以上の長距離地対空ミサイル「S-400」(ロシア製)を配備しており、有事になれば航空自衛隊の戦闘機F-15Jなどは尖閣列島に接近することすら困難になる。 そのため、中国の地対空ミサイルの射...
国際情勢・防衛

中国が台湾に侵攻しても、米軍は台湾に上陸しない?(ロシアのクリミア侵攻と同じか?)

本格的な米中戦争は起こらない? 2021年の中国の国防費は公式には22兆5000億円だが、実質的には年間40兆円とも言われる。 一方、アメリカの2020会計年度の国防予算は7,380億ドル(約80兆円)であり、依然、軍事力ではアメリ...
国際情勢・防衛

世界海軍力ランキング(2022年)1位アメリカ、2位ロシア、3位中国、 4位日本

出典 US.NAVY この「世界の海軍力ランキング」は世界各国の通常兵器による海軍総兵力のランキングであって、必ずしもランキング上位国がランキング下位国と戦争して勝つわけではない。 例えば、中国は3位、日本は4位だが、日本周辺海域に限定...
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中国は、尖閣と台湾に同時侵攻する?2026年か?

尖閣と台湾の同時侵攻か? 中国が台湾侵攻する場合、米軍と戦争になる可能性がある。 もし、中国が米軍と戦うことになるなら、米軍よりも先に尖閣に上陸しミサイル部隊を配備し戦局を有利にしたいと考えるだろう。 具体的には、中国軍がロシア製S...
国際情勢・防衛

そうりゅう型潜水艦のソナーは後方を探知できない?

2021年2月8日、そうりゅう型潜水艦「そうりゅう(SS-501)」が香港船籍の貨物船「オーシャン アルテミス(51,208トン)」と衝突した。 引用・参照 朝日新聞  そうりゅうは、潜望鏡深度まで浮上(露頂)する途中で、右舷後方から接...
国際情勢・防衛

日本の潜水艦はどこに配置されているのか?韓国紙「中央日報」が報道

韓国紙の中央日報が「周辺国に大きく遅れた韓国の潜水艦戦力 補完が至急」という記事中で「日本の潜水艦の配置位置と隻数」を掲載している。 日本は冷戦時代、北海道とサハリンの間の宗谷海峡に2隻、北海道と本島の間の津軽海峡に2隻、大韓海峡(...
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中国の対沖縄・尖閣工作の拠点は「中国福岡総領事館」

沖縄県の地方新聞「八重山日報」によると 沖縄県石垣市が尖閣諸島の地名(字名)を「登野城」から「登野城尖閣」に変更する際、「中国の福岡総領事館」から直接、石垣市長に抗議電話があった。 引用・八重山日報 
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