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米軍最新鋭イージス艦「ミリアス」米軍横須賀基地配備、病院船「マーシー」も日本寄港

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2018年5月22日、アメリカ海軍は、弾道ミサイル迎撃機能を有する最新鋭イージス艦「ミリアス」を米軍横須賀基地に配備した。

今回の配備で米軍・横須賀基地に配備されたイージス艦は13隻となり、うち3隻は「ベースライン9」と呼ばれる最新鋭システムに改修されたミサイル迎撃イージス艦となる。

また、ミサイル防衛機能(BMD)を有するイージス艦は合計7隻となる。
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最新鋭イージス艦「ベースライン9」搭載

  • ミリアス(アーレイ・バーク級 満載排水量 8,362トン)
  • バリー(アーレイ・バーク級 満載排水量 8,362トン)
  • ベンフォールド(アーレイ・バーク級 満載排水量 8,362トン)
  • チャンセラーズビル(タイコンデロカ級 満載排水量9,460トン)も「ベースライン9」を搭載し、「NIFC-CA(ニフカ)」に対応するが、BMD機能はないとされる。

北朝鮮のミサイルに対する迎撃体制は、一応は整ったと言える。


アメリカ海軍の病院船「マーシー」(全長272m)も2018年6月に東京港に寄港し、6月16日に見学会を実施する。

コメント

2018年6月12日の米朝首脳会談に向けて、米海軍は北朝鮮に軍事的圧力をかける意図があると思われる。それと同時に、米朝首脳会談が決裂した場合の対北朝鮮軍事的オプションにも対応するものと思われる。

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