国際情勢・防衛

「アメリカ軍の攻撃は年末から年明けの可能性が高い」は本当か?

2017/12/16

北朝鮮のミサイルやロケット弾は液体燃料を使っているものが多く、冬場になると発射に時間がかかる。

そうした条件を考慮し、「アメリカ軍の攻撃は年末から年明け」のタイミングで行われる可能性が相当高くなってきた。

引用 BLOGS http://blogos.com/article/263412/

2017年7月、在韓米軍 陸軍第8司令部はソウルの南約50kmの平沢基地(ハンフリーズ基地)に移転した。

米軍基地が、南北軍事境界線から約100km離れたことで、北朝鮮からの攻撃をある程度防げるので北朝鮮を攻撃しやすくなった。

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米兵の家族の帰国

例年、12月中旬には米兵の家族がアメリカ本土にクリスマス休暇で帰国する。そのため年末年始は韓国にアメリカ人非戦闘要員が少なく、アメリカ軍にとって北朝鮮を攻撃しやすい。

 

コメント

2017年12月上旬の段階で、米軍が戦争準備に入っているとは思えないし、1ヵ月以内に戦争準備が完了するとも思えない。

したがって、地上戦も含めた全面戦争の可能性は低い。

しかし、巡航ミサイル3,000発、F-22ステルス戦闘機12機、F-35A、F-35Bステスル戦闘機18機、B-1B爆撃機6機、空母2隻(F/A-18戦闘機100機)程度の空爆ならば十分に可能と思われる。

「2017年12月18日」にアメリカ軍が先制攻撃するという情報(ZAKZAK)もあるが、可能性から言うと「年末年始」の方が高い。

なぜなら、12月18日は新月でアメリカ軍にとって攻撃しやすいが、米国人非戦闘要員が約20万人も韓国にいるので、米国人の犠牲者が多くなるからだ。

一方、年末年始は新月ではないが、高度な夜間作戦能力を有するアメリカ軍が攻撃することは可能であり、また、非戦闘要員が少ない分、総合的な被害は年末年始の方が少ない。

現実には、「年末年始」開戦の可能性は「1%~5%」程度とかなり低い。

しかし、可能性は低いと思うが、アメリカ軍が北朝鮮を攻撃する可能性は「ゼロ」でない。



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