2018年1月17日、テレビ朝日「報道ステーション」で、アメリカの対北朝鮮軍事オプション「BLOODY NOSE作戦」が紹介された。
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Bloody nose 作戦
Bloody nose 作戦とは、北朝鮮がミサイルを発射する寸前に、巡航ミサイルで攻撃する作戦を言う。
具体的には、原子力潜水艦、イージス艦、から巡航ミサイルを発射して北朝鮮にミサイルを破壊する。
また、米海軍強襲揚陸艦「ワスプ」に岩国基地所属のF-35Bステルス戦闘機を搭載し、北朝鮮のミサイル基地を破壊する。
ただし、全面戦争に発展する意思はなく、1度限りの攻撃となる。
全面戦争の可能性も
アメリカ軍の「Bloody nose 作戦」が実施された場合、北朝鮮の金正恩党委員長が反撃し、結果的に全面戦争に突入する可能性もある。
2年以内に全面戦争の確率は25%
英国王立防衛安全保障研究所「マルコム・チャーマーズ副所長」によると、「今後2年間に大規模な戦争が起こる確率は25%」