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ロシア、S-400「地対空ミサイル」北朝鮮国境に配備

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ロシアの「S-400地対空ミサイル」の射程は400km(レーダー探知半径は600km)で、北朝鮮周辺を飛行する米軍の戦闘機にとって脅威となる。

米軍が北朝鮮を先制攻撃する場合、ロシアの黙認も必要になってくるので、米軍による北朝鮮への攻撃の難易度が上がったと言える。

また、中国も2017年からロシア製S-400ミサイルを導入開始している。

中国大陸から尖閣列島までの最短距離は330kmで、中国大陸に射程400mのS-400地対空ミサイルを配備すれば、尖閣列島周辺に自衛隊の戦闘機は接近できなくなる。

 

ロシア製「S-400地対空ミサイル」のスペック

S-400(ロシア)
全長
直径
重量 1,800kg
ペイロード 180kg
高度 185km
速度 マッハ6
射程 400km
標的数 同時に100個の標的を特定、36個の標的を自動追尾

 

S-400 導入予定国

中国 2017年4月から導入開始

サウジアラビア 2017年10月5日 ロシアを訪問したサウジアラビアのサルマン国王がプーチン大統領と会談し、S-400の購入の仮契約を締結した。

トルコは2018年からS-400を導入する予定。

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