中国は、尖閣と台湾に同時侵攻する?2026年か?

尖閣と台湾の同時侵攻か?

中国が台湾侵攻する場合、米軍と戦争になる可能性がある。
もし、中国が米軍と戦うことになるなら、米軍よりも先に尖閣に上陸しミサイル部隊を配備し戦局を有利にしたいと考えるだろう。
具体的には、中国軍がロシア製S-400地対空ミサイルを尖閣列島(例えば平坦な久場島)に配備すると、射程400kmなので沖縄本島の自衛隊基地や在日米軍基地までも射程圏内に入る。
もちろん、400kmも離れると低空ではレーダー探知できないが、上空に上がれば沖縄本島付近でも自衛隊や米軍の航空機を撃墜できる。
逆に、米軍が尖閣にミサイル部隊を展開すれば、中国の台湾侵攻には不利になる。
したがって、もし、中国が台湾侵攻するなら、尖閣も同時に侵攻する可能性がある。
自称専門家達は「武装漁民が尖閣に上陸する」というシナリオを考えているが、それは間違いだ。
確かに、中国はフィリピン領の島に武装漁民を上陸させているが、それはフィリピン軍が交戦してこないからだ。
もし、中国の武装漁民が尖閣に上陸すると、日本の自衛隊が防衛出動して、数時間で武装漁民は敗北する。したがって中国は、日本相手には武装漁民を上陸させことはない。

 

2026年に台湾侵攻か?

中国の習近平主席が2022年秋の党大会で3期目の国家主席に選出されると、次の任期は2027年となる。したがって、習近平主席としては自分の任期の終わる2027年には台湾を中国領としたい。そこから逆算すると、中国が2026年に台湾に侵攻する可能性がある。

2021年3月9日、米インド太平洋軍のフィリップ・デービッドソン(Philip Davidson)司令官は上院軍事委員会(Senate Armed Services Committee)の公聴会で、今後6年以内に中国が台湾を侵攻する可能性があると証言した。(筆者注・2021年から6年後は2027年)

 

中国が尖閣を狙う真の目的

中国海軍が中国大陸から太平洋に出るとき、沖縄諸島の宮古海峡を通過するが、海峡幅が290kmしかない。
沖縄本島と宮古島に射程300kmの対艦ミサイルを配備すると、中国海軍は事実上、戦時には太平洋に出られない。
そのため、中国は尖閣諸島を中国領とし、将来的な米中戦争を有利にするという目的があると思われる。
また、中国が台湾に侵攻する際も、日本の自衛隊や米軍が尖閣列島にミサイル部隊を配備すると、中国の航空機や艦船が自衛隊の地対空ミサイル射程圏内に入り台湾侵攻が困難になる。
したがって、中国は台湾侵攻のためにも、尖閣列島を中国領としたい。
中国は、台湾と尖閣に同時侵攻し、数時間で尖閣にミサイル部隊を配備し、自衛隊や米軍の航空機、艦船が台湾に接近することを阻止する作戦(接近阻止・領域拒否 Anti-Access/Area Denial, A2/AD)と思われる。
error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました