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国際情勢・防衛

自衛隊、射程926km以上巡航ミサイル「JASSM-ER」(AGM-158)導入へ

2018/06/08

日本の自衛隊が導入を検討しているのが空対地巡航誘導弾 JASSM(Joint Air-to-Surface Standoff Missile)ジャズムの射程を延伸した「JASSM-ER」で、2018年度予算案に関連経費を計上する可能性がある。
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JASSM-ERのスペック

名称 空対地巡航誘導弾 AGM-158
英語表記 Joint Air-to-Surface Standoff Missile
就役 2009年
射程 926km以上
速度 マッハ0.8(時速864km)
重量 975kg
全長 427cm
全幅 241cm
直径 不明
弾頭重さ 450kg
誘導方式 GPS/INS+画像赤外線
価格1発 1億4000万円

 

搭載戦闘機

米軍でB1爆撃機、F-15E、F-16にJASSM-ERを搭載しているが、自衛隊のF-15Jに搭載するには機体の補強と火器管制システムの改修が必要になる。

F-2戦闘機もF-16の派生モデルなので、改修すれば搭載可能と思われる。また、将来的にはF-35にも搭載できるとされる。

 

運用方法

JASSM-ERの射程は926km以上なので、日本海側の小松基地から直接、北朝鮮のミサイル基地を攻撃できる。

JASSM-ERの飛行高度は6,600mだが、低空飛行もできる。その場合、目的地周辺まで低空で接近し、目標物手前で一旦急上昇し、急降下して爆撃することもできる。

命中精度は3mとされ、ステルス性能もある。

 

実戦投入

2018年4月13日、アメリカ軍はシリア攻撃で「JASSM-ER」を初めて使用した。B1爆撃機2機から合計19発を発射した。
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LRASM(ロラズム)

ハープーンの後継となる対艦ミサイルで、Mk.41VLSからも発射できる。

そうりゅう型潜水艦はハープーンを発射できるので、LRASM(ロラズム)も発射できる可能性がある。

LRASM(ロラズム)は、JASSM-ER(空対地ミサイル)を対艦ミサイルとして開発したミサイルで、基本性能はJASSM-ER(空対地ミサイル)と同等と見られる。

名称 長距離対艦ミサイル「ロラズム」
英語表記 Long Range Anti-Ship Missile
就役 不明
射程 800km
速度 マッハ0.8(約時速864km)
重量 不明
全長 不明
全幅 不明
直径 不明
弾頭重さ 不明
誘導方式 GPS+自律誘導
価格1発 不明

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JSM(ジョイント・ストライク・ミサイル)

名称 空対地巡航誘導弾JSM
英語表記 Joint STRIKE Missile
就役 2021年以降
射程 300km~500km
速度 約マッハ0.8(時速864km)
重量 800kg~900kg
全長 約400cm
全幅 約200cm
直径 不明
弾頭重さ 約300kg~400kg
誘導方式 地形照合、赤外線画像認識誘導
価格1発 不明

政府は米国製「JASSM-ER」とともにノルウェーなどが開発した「JSM」の導入も検討している。

ただし、JSMはF-35戦闘機向けに開発した対艦及び対地巡航ミサイルで自衛隊が配備しつつあるF-35戦闘に搭載されると見られる。

JSMはノルウェーが開発した対艦巡航ミサイルNSM(ナーヴァル・ストライク・ミサイル)をF-35戦闘機用に改良したもので、射程は300km~500kmとされる。



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