米海軍は、空母搭載型の無人給油機「MQ-25A Stingray(スティングレイ)」を開発、製造する契約を米ボーイング社と結んだ。契約金額は4機で8億5000ドル(約944億円)相当。
2024年までに「MQ-25A Stingray(スティングレイ)」無人給油機4機を空母の航空戦力部隊に編入させる。
最終的には72機(約1兆4000億円)を配備する計画。
引用 CNN
空母搭載の無人給油機を初開発へ、米海軍がボーイングと契約 https://t.co/0Kriurmxxy @cnn_co_jpさんから
— News web (@kentkaiser2) 2018年9月3日
無人給油機の性能
- 空母から半径500海里(925km)の範囲内で1万4000ポンド(約6.3トン)の燃料を「F/A-18」や「F-35」に給油する。
- F/A-18の作戦範囲は450海里(830km)から700海里(1,300km)以上となる
- 中国の空母キラー(超音速ミサイル)に対応するため
F/A-18は他のF/A-18に給油できる
ごきげんよう!もうすぐお昼ですね。こちらはお食事中のEA-18Gグラウラー。 pic.twitter.com/QWTFNXuzZ5
— 在日米海軍司令部 (@CNFJ) 2018年4月27日
現在、米海軍は一部のF/A-18を給油用に使用しているが、これを「MQ-25A]で代替すると思われる。