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ケイコ・フジモリ氏、ペルー大統領に就任するか?

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2016年6月5日に行われたペルー大統領選挙で、開票直後はケイコ・フジモリ氏は1%程度劣勢だった。その後、ケイコ・フジモリ氏が49.72%、対立候補のクチンスキ元首相が50.28%と0.56%差の僅差となっている。

開票率は約94%で、開票結果がでるのは6月9日~11日と予想される。

今後の開票の動き

選挙の開票は都市部から始まり、地方が若干遅れる。ケイコ・フジモリ氏の父、アルベルト・フジモリ氏はペルーの地方に学校を建設、水道や電気なのどインフラを整備した。

このため、地方の投票が開票されてくるとケイコ・フジモリ氏の票が伸びて来ると予想される。

開票率94%の段階で未開票の票は在外有権者や辺境有権者を含み約100票で、その100万票のうち60万票をケイコ・フジモリ氏が獲得すれば逆転すると言う。

疑問票が1.6%

記入が不鮮明な疑問票が1.6%あると言われる。得票率で0.56%なので、この疑問票次第で選挙結果が大きく変わる。ケイコ・フジモリ氏の支持者は地方の低所得者、低学歴者が多いので、疑問票はケイコ・フジモリ氏に有利かもしれない。

2016年4月の投票結果

4月のペルー大統領選挙では、10人の候補者中、約38%の得票率でケイコ・フジモリ氏が首位、クチンスキ元首相の得票率は約25%だった。

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