国際情勢・防衛 オーストラリア(豪)、アメリカから原潜を最大5隻購入、2040年代に米英豪で原潜を共同開発へ 米英豪による安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」の一環として、オーストラリアが2030年代に米バージニア級原子力潜水艦(攻撃型)を3隻し、2隻を購入するオプションを持つことになる。 また、2027年までに、アメリカの原子力潜水艦がオ... 2023.03.19 国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 自衛隊、スクランブル(緊急発進)に無人機を2023年にも実験へ 日本政府は領空侵犯に対処する自衛隊のスクランブル(緊急発進)で無人機を活用する検討に入った。 まず、艦船を追尾する実験を2023年内にも始める。 コメント 中国空軍が頻繁に尖閣列島や宮古海峡付近に出没しており、航空自衛隊那覇基地のスク... 2023.03.18 国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 ここがおかしい、岸田首相の防衛力増強計画・増税案 防衛力を強化するならば、現在、22隻体制の潜水艦を増強することだ。 しかも、新規で建造する必要もない。 というのは、世界的に潜水艦の耐久年数は30年~40年だが、日本の自衛隊は22年退役させている。(その後練習艦として2年使用) 言わ... 2023.01.29 国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 防衛省 2,000km、3,000kmの長射程ミサイル開発へ 防衛省は、反撃能力(敵基地攻撃能力)として、射程2,000km、3,000kmの長射程ミサイルを開発する方向で調整に入った。 年 内容 射程 2026年度配備 12式地対艦誘導弾(地上発射)の能力向上型 1,000km 2... 2023.01.02 国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 防衛省(自衛隊)、巡航ミサイル「トマホーク」を2026年度~2027年度に400発導入へ 「VLS搭載新型潜水艦開発か?」 防衛省は、米国製の巡航ミサイル「トマホーク」400発を2023年度に一括契約し、2026年度から配備を開始し、2027年度に配備完了する計画。 2023年度予算案では、トマホーク2,113億円が計上されており、調達数約400発なので1... 2022.10.29 国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 中国は、2032年までに台湾に侵攻する?【2023年3月版】 中国共産党政治局常務委員 中国共産党中央委員会第1回総会(1中総会)で党最高指導部人事(第20期 任期5年)が2022年10月23日に決定した。 新たな最高指導部に習近平総書記、李強氏、趙楽際氏、王滬寧氏、蔡奇氏、丁薛祥氏、李希氏の... 2022.10.23 国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 防衛省、護衛艦最大規模の2万トン級「イージス艦」2隻建造計画を小型化 2027年度、2028年度就役予定 新型イージス艦の当初計画は、基準排水量2万トン、全長210m、全幅40mだったが、小型化する方向で調整中。 当初はミサイル防衛(MD)に特化したイージス艦で、大型艦とすることで波による揺れを軽減し、ミサイル迎撃の正確性を高めるため計画... 2022.09.01 国際情勢・防衛
コラム 中国は、台湾に侵攻するのは2025年~2026年か?【2022年8月版】 中国軍は、ペロシ米下院議長の台湾訪問に対抗して2022年8月4日から台湾を取り囲むように弾道ミサイルの発射を伴う大規模な軍事演習を実施した。 さらに、2022年8月15日にも中国軍は、アメリカの議員団の台湾訪問への対抗措置とし軍事演習... 2022.08.16 コラム国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 2023年2月現在、ウクライナ戦争の戦況と今後の見通し(ロシア侵攻) 2023年2月現在、ウクライナ戦争の戦況と今後の見通し ウクライナ東部のハブムトをウクライナ軍が防衛し、ロシア軍が攻撃している。 ロシア軍は1日1000名(年換算36万人)の死者をだしており、ウクライナ軍も1日200名(年換算7万人... 2022.01.21 国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 防衛省、レールガン(電磁砲)の開発を本格化、2022年度予算案に65億円計上(2030年頃に完成か?) 政府は2022年度当初予算案にレールガン(電磁砲)の研究開発に65億円を計上した。 レールガン(電磁砲)とは、火薬の燃焼ガスではなく、電磁力(ローレンツ力)により、金属弾を発射する兵器。 ちなみに、金属弾は炸裂弾ではなく、単なる... 2022.01.03 国際情勢・防衛