国際情勢・防衛 2023年7月現在、ウクライナ戦争の戦況と今後の見通し(ロシアの軍事侵攻) 2023年7月現在、ウクライナ戦争の戦況と今後の見通しウクライナ軍は、2023年6月に大規模な反転攻勢を開始したが、苦戦している。攻撃3倍の法則「戦争において、強固な防御陣地を構築した守備側を攻撃する場合は、攻撃側は相手の3倍の兵力が必要と... 2023.07.16 国際情勢・防衛
コラム ウクライナ戦争、ロシア敗北なら北方領土返還か?返還スキームを考査 ウクライナ戦争で、ロシアが敗北すれば、ロシアからウクライナへ戦争賠償金が支払われる可能性がある。そこに、日本の北方領土返還のチャンスがある。北方領土返還スキーム ロシアからウクライナへ戦争賠償として「北方領土」を割譲する。 日本政府は、ウク... 2023.07.12 コラム国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 オーストラリア(豪)、アメリカから原潜を最大5隻購入、2040年代に米英豪で原潜を共同開発へ 米英豪による安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」の一環として、オーストラリアが2030年代に米バージニア級原子力潜水艦(攻撃型)を3隻し、2隻を購入するオプションを持つことになる。また、2027年までに、アメリカの原子力潜水艦がオース... 2023.03.19 国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 海上自衛隊、スクランブル(緊急発進)にMQ-9B偵察型無人機を2023年にも試験運用を開始 日本政府は領空侵犯に対処する自衛隊のスクランブル(緊急発進)で無人機を活用する。正確にいうと、スクランブルは領空侵犯機に対する緊急発進のことで、領海侵犯艦船に対する緊急発進はスクランブルとは言わない。当面は、海上自衛隊が敵艦船を監視する「M... 2023.03.18 国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 ここがおかしい、岸田首相の防衛力増強計画・増税案 防衛力を強化するならば、現在、22隻体制の潜水艦を増強することだ。しかも、新規で建造する必要もない。というのは、世界的に潜水艦の耐久年数は30年~40年だが、日本の自衛隊は22年退役させている。(その後練習艦として2年使用)言わば、まだ使え... 2023.01.29 国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 防衛省 2,000km、3,000kmの長射程ミサイル開発へ 防衛省は、反撃能力(敵基地攻撃能力)として、射程2,000km、3,000kmの長射程ミサイルを開発する方向で調整に入った。年内容射程2026年度配備12式地対艦誘導弾(地上発射)の能力向上型1,000km2030年代「島しょ防衛用高速滑空... 2023.01.02 国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 防衛省(自衛隊)巡航ミサイル「トマホーク」を2026年度~2027年度に400発導入へ 「VLS搭載新型潜水艦開発か?」 防衛省は、米国製の巡航ミサイル「トマホーク」400発を2023年度に一括契約し、2026年度から配備を開始し、2027年度に配備完了する計画。2023年度予算案では、トマホーク2,113億円が計上されており、調達数約400発なので1発当たり... 2022.10.29 国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 中国は、2027年までに台湾侵攻の軍備を完了する【2025年版】 中国共産党政治局常務委員中国共産党中央委員会第1回総会(1中総会)で党最高指導部人事(第20期 任期5年)が2022年10月23日に決定した。新たな最高指導部に習近平総書記、李強氏、趙楽際氏、王滬寧氏、蔡奇氏、丁薛祥氏、李希氏の計7人を選出... 2022.10.23 国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 防衛省、護衛艦1万2000トン「イージス艦」2隻建造 2027年度と2028年度就役予定 防衛省は、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替措置として、護衛艦1万2000トン「イージス艦」2隻を建造する。2027年度と2028年度に1隻ずつ就役する予定。1万2000トン「イージス艦」全長190m(まや型は170... 2022.09.01 国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 2023年2月現在、ウクライナ戦争の戦況と今後の見通し(ロシア侵攻) 2023年2月現在、ウクライナ戦争の戦況と今後の見通しウクライナ東部のハブムトをウクライナ軍が防衛し、ロシア軍が攻撃している。ロシア軍は1日1000名(年換算36万人)の死者をだしており、ウクライナ軍も1日200名(年換算7万人)以上の戦死... 2022.01.21 国際情勢・防衛