コラム 韓国政府 GSOMIA破棄で、在韓米軍撤退か? 2019年8月23日、韓国政府は正式にGSOMIA破棄を日本政府に通告した。 2018年のGSOMIAによる情報交換は7件であったため、GSOMIA破棄の影響は少ないとの見方があるが完全に的外れだ。 ネットワーク化する現代戦 現在の戦争はネ... 2019.08.24 コラム国際情勢・防衛
コラム GSOMIA破棄 「韓国は中国と接近」「北朝鮮は米国と接近」 2019年8月23日、韓国はGSOMIA(軍事情報保護協定)の破棄を日本政府に通告した。 日本国内では「韓国に不利な決断」と言われるが、それは間違いだ。 韓国は米中対立で「中国側につく」と宣言したに等しく、安全保障上、中国に接近したと言える... 2019.08.24 コラム国際情勢・防衛
コラム 【2019年夏】中国共産党「北戴河会議」で対米強硬路線を確認か? 中国共産党幹部と引退した「長老たち」は毎年夏に、北京郊外の河北省の避暑地に滞在し、今後の政策を決定する「北戴河会議」を開く。 2019年夏の北戴河会議では、対米強硬路線を確認したようだ。 米中対立の原因 そもそも、米中対立は、単なる次世代通... 2019.08.17 コラム国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 【徴用工問題】次の一手は「韓国を貿易保険の対象除外」か? 韓国の「元徴用工」原告(支援団体)は、すでに差し押さえている三菱重工などの韓国内の資産売却を韓国の裁判所に求める見通しとなった。 実際の資産売却手続きには約3ヵ月かかり、2019年12月になるとの見方もある。 韓国を貿易保険対象外に? これ... 2019.07.16 国際情勢・防衛
コラム 韓国徴用工問題 本当の目的は100億円財団設立か? 韓国の元徴用工が日本企業を相手取り、韓国で損害賠償訴訟を起こした。韓国の最高裁は、2018年10月に韓国人元徴用工の勝訴判決を下した。 その後、韓国人元徴用工は、日本企業の韓国内資産(合弁企業の株式)を差し押さえ、2019年5月から3ヵ月以... 2019.05.19 コラム国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 【在韓米軍】アメリカ軍は、韓国から撤退するのか?【米朝首脳会談】 2019年2月にアメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩党委員長の米朝首脳会談が予定されており、トランプ大統領が交渉材料として「在韓米軍撤退」を約束するのではないかと懸念されている。 結論から言うと5年~10年後は在韓米軍撤退の可能性はある... 2019.02.04 国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 韓国 文政権が反日の理由 レーダー照射問題 P-1哨戒機 出典 海上自衛隊 韓国軍駆逐艦が火器管制レーダーを自衛隊哨戒機P-1に照射し、さらに、国際ルール(水平距離500m 高度150m)を守って飛行している自衛隊と日本を逆に批判している。 日本人には韓国がここまで反日の理由が分から... 2019.01.29 国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 【2020年】世界海軍力 ランキング 日本は4位、1位アメリカ、2位ロシア、3位中国 出典 US.NAVY この「世界海軍力 ランキング」は世界各国の通常兵器による海軍総兵力のランキングであって、必ずしもランキング上位の国がランキング下位の国に戦争で勝つわけではない。 例えば、中国は3位、日本は4位だが、日本周辺海域に限定す... 2018.12.26 国際情勢・防衛
コラム 韓国海軍 駆逐艦は、なぜ自衛隊機にレーダー照射したのか? 出典 防衛省 まず、2018年12月の朝鮮半島を状況を見る上で、重要なニュースを「産経新聞」が報道している。 【ニューヨーク=上塚真由】カナダの公共放送CBC(電子版)は21日までに、北朝鮮による洋上での密輸取引「瀬取り」を防ぐため警戒監視... 2018.12.26 コラム国際情勢・防衛
国際情勢・防衛 「そうりゅう型潜水艦」の潜航深度と性能【2020年3月 リチウムイオン電池搭載11番艦 おうりゅう 引き渡し】 中国海軍など多くの国が採用しているロシア製「キロ級潜水艦」の潜航深度は運用時で水深240m、最深で水深300mとされる。 海上自衛隊の潜水艦の潜航深度は公表されていないが、海上自衛隊の潜水艦救難艦に搭載されている深海救難艇(DSRV)の飽和... 2018.11.27 国際情勢・防衛