国際情勢・防衛

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SM-3ブロック2Aミサイル、中国は危機感、世界の軍事バランスが激変

出典 防衛省SM-3 ブロック2Aとは日米両政府がミサイル防衛(MD)の一つとして共同開発している海上配備型迎撃ミサイル(イージス艦発射型)だ。飛行性能と命中率が飛躍的に向上したので、中国や北朝鮮が持つ弾道ミサイルを迎撃、無力化できる可能性...
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【SPY-1】イージス艦のレーダー探知距離と弱点

イージス艦にはSPY-1と呼ばれるフェイズドアレイレーダー(Phased Array Radar)が搭載されている。通常のレーダーは指向性アンテナを回転させて360度を走査する。例えば、レーダーの回転が5秒に1回なら、目標物を5秒に1回しか...
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中国空軍戦闘機の夜間飛行能力向上か?2020年3月台湾周辺海域で初の夜間飛行実施

夜間飛行は高度な飛行技術が必要民間航空機は普通に夜間飛行しているので、夜間飛行は特別なことではないと思う人が多いだろう。しかし、民間航空機は、離陸と着陸以外は予め入力した航路をオートパイロット(自動操縦)で飛行している。戦闘機は決まった航路...
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尖閣列島で中国空軍と自衛隊が武力衝突寸前 2016年6月

東シナ海の中国空軍の動きZAKZAKより引用「空自機は中国軍の後方から真横のポジションを試みた。中国機は、空自機に対して機首を向け」(いつでも空対空ミサイルを発射できる状態)「空自機は敵機のレーダー誘導ミサイルなどのかく乱する装置を噴射」(...
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北朝鮮のミサイルを迎撃できるのか?

日本の迎撃体制自衛隊の迎撃体制は、まず、イージス艦搭載のSM3ブロック1A(ミサイル)で迎撃する。それが迎撃に失敗した場合は次に、航空自衛隊の陸上配備地対空ミサイルPAC-3で迎撃する二段構えの体制だ。SM3ブロック1Aの性能SM-3 ブロ...
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なぜEU離脱派が勝利したのか?労働者階級のエリートへの反発

2016年6月23日、イギリスの国民投票でEU離脱派が多数となった。この投票結果を受けEU残留派のデービッド・キャメロン首相は2016年10月にも首相を辞任し、EUとの離脱交渉は次期首相が行うことになった。次期首相にはボリス・ジョンソン前ロ...
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中国海警船の領海侵入は国連海洋法条約違反

中国海警船の領海侵入は国連海洋法条約違反で、国連海洋法条約の無害通航権はない。スポンサーリンク(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});無害通航権とは?無害通航権とは国連海洋法条約1...
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中国海軍情報収集艦、口永良部島領海に侵入

2016年6月15日、中国の中国海軍情報収集艦1隻が鹿児島県口永良部島の日本の領海に一時侵入した。この軍艦は中国海軍所属の短距離ミサイル監視用レーダー搭載艦で「東調級(DONGDIAO ドンディアオ)」と見られる。全長130m 排水量6,0...
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中国軍、尖閣に3時間上陸できるか?

日中が尖閣で軍事衝突した場合、中国が勝つ確率は1%もない。しかし、尖閣列島は中国大陸からの距離は330kmで、那覇からの420kmよりも近い。そこに、日本の弱点があり、中国軍が尖閣に上陸し3時間占拠できる可能性がある。尖閣列島までの距離中国...
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海上警備行動が発令される寸前だった。中国軍艦尖閣接続水域侵入事件。

2016年6月9日、日本の領土である尖閣列島の接続水域に中国の軍艦(ジャンカイI級フリゲート艦、排水量4,000トン 全長132m)が侵入した。ロシア軍艦が東南アジアでの演習を終えて母港のウラジオストックに帰港する途中に尖閣列島の接続水域に...
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